2012年9月5日水曜日

5/13:ブレーメン(2)

五日目。
この日は一日ブレーメン観光。

ホームシックだからとせっかくの観光をやめる訳にはいきません。
それに観光してると忘れられるしね。

前回にも書いた通りブレーメンの街に来た理由は、くるりの「ブレーメン」という曲が好きだから。


「Baby I Love You」と「ブレーメン」が一緒になった動画です。「Baby I Love You」も超良いので通して聴いてみてください。「ブレーメン」だけを観るなら 4:25 からです。
この動画はライブバージョンで矢野顕子がピアノとコーラスで加わっていたり、それによりアレンジも原曲と少し違いますが、他に見つからなかったので一応これを貼っておきますね。このバージョンでシンセが弾いているところ本当はオーケストラなんですよ。


まあそんなわけで、この街に来たら大好きな「ブレーメン」を聴きながらブレーメンを歩いてやるんだ!とそれはそれは楽しみにしていました。

しかし!!
こんなに楽しみにしていたのに!
ケルンにイヤホンを忘れてしまったのです…。
そのイヤホンは9000円くらいして、ちょっと奮発したシロモノで音も気に入っていたのですが…。
仕方なく現地でやっすいイヤホンを買ってダメダメな音で聴くことになりました。
残念無念…。いつかリベンジしてやります。良い音でブレーメン!


さて、そんな感じで始まったブレーメン観光。
ブレーメンといったらマルクト広場。まずはそこを目指します。
駅の正面からまっすぐ歩けば。

それらしき、

ところが。

 ブレーメン市庁舎。

ブレーメン大聖堂(聖ペトリ大聖堂)。

ローラント像。


そう、ここが、




マルクト広場!(逆光)
何気に世界遺産です。ヨーロッパはそこらじゅうに世界遺産がある。

ヨーロッパは石像が凄いのです。

ここはマルクト広場とは別の広場。

不思議な噴水。手前で人魚っぽい人がもたれかかってますね。

ヨーロッパっぽい!

雰囲気の良い路地も。



そんな良い雰囲気の通りに日本料理店らしき店!

 だけど普通のレストランなのにそんな名前付けるのはよくねーぞ。

再度マルクト広場に戻ってきました。(逆光)

こんなモダンな通りもあります。日曜日なので閑散としていますが。
ヨーロッパは日曜日になるとファストフード以外のほとんどの店が閉まるんですよね。
日本人からすると結構不便。

とりあえず駅の方に戻ってみます。

ぶた。

なんかの童話をモチーフにしたモニュメントかな。
「笛吹き男」みたいな童話あった気がする。

途中の橋からはこんなファンタジックな景色も見えます。

向きを変えるとこんな近代的な風景ですけどね。
ちなみによくわからないと思いますが、向こうに見える茶色い建物がブレーメン中央駅です。

おわかりの通り、ブレーメンの街をひろーくウロウロしておりました。
この時はあの有名な「ブレーメンの音楽隊」の像を探していたんですが、なかなか見つからず。
像を探して街を駆け回っていると…

ム…この暗雲立ちこめる空に写る影…もしや貴様ら…!

いた!
ていうか見たことある人は共感してくれると思うんですが、この像どこにいるかわかりにくい!(笑)
広場の中央にドーン!って感じかと思ってたんですが、広場の隅みたいな「そこ!?」って感じの場所にありました。

しかし有名な像、人は集まっている。

マルクト広場の近くにありました。

像を見つけたのでその後はあてもなくウロウロ。


川の方に出た。祭りらしき雰囲気。





しかしはずれると人はいない。



船上の楽団。いいもの聴かせてもらいました。





祭りの雰囲気を楽しんだので、再びマルクト広場へ。 
そしてブレーメンの像、再び。

このアングルばっかり写しやがって、俺(笑)

この像うすい。
下のロバの足は触ると幸運になるとかなんとか。

ブレーメン大聖堂(たぶん)の中。

ブレーメン大聖堂(たぶん)の天上。

ブレーメン大聖堂(たぶん)の中央部分。

また不思議な噴水に。
お気づきの通り、時間をもてあましております!!
ブレーメンにはマルクト広場の周辺くらいしか観光スポットは無く、この時点で結構行き尽くした感がありました。まだ昼の3時くらいだと思います。

青空が出てきたので、青空撮っていたり。もてあましていますね〜。

適当にイイ感じの建物に入ってみたり。

足の長い人発見した。



そうだ!
さっき橋から見たファンタジックな風車のあるところに行ってみよう。
おお…!

メルヘン…!












風車周辺は凄く気持ちのよい憩いの場でした。
ヨーロッパの街は公園がちゃんと用意されている印象。

そしてまだまだ行く所はありました。
ガイドブックでチラっと見たシュノーア街!
これがね、スゴく可愛い所でした。

童話の世界みたい。
ブレーメンは、ドイツのメルヘン街道と呼ばれる童話を辿る長い街道の終着点。
とくにこのシュノーア街はメルヘン要素に溢れていましたね。



シュノーア街風ブレーメンの音楽隊。


犬の顔が完全に変態ですね。

女子がときめきそうな雑貨屋さん。


マルクト広場に戻ってきました。しつこいくらいマルクト広場行きました。
マルクト広場に「お前しつこいよ」と言われそうです。

近くのホテルらしきところ。




また来ました(笑)
もうそろそろ帰る時間なので、最後に一目見ておこうとね。

ブレーメン音楽隊の勇姿。さようなら、また会おう。



逆光続きだったマルクト広場も、青空とともに写し。

市庁舎も綺麗に撮れた。



まだ夕方5時くらいでヨーロッパだと9時くらいまで明るいんですが、俺は早めにシャワーを浴びたいので(夜はシャワー混むんです、それが嫌だった。)かなり早めに帰ってました。門限の厳しい小学生みたいな生活。なので夜はほとんど街歩きしてません。怖いので。弱虫なのです。


まあ、そんな感じでブレーメン観光が終わりました。
ブレーメンいい街だなあと思いましたが、意外とヨーロッパの街に驚かなくなってきました。疲れもあったのかも。



晩ごはんのサンドイッチを部屋で食べているとき、ふいに奴が襲ってきました。
ホームシックです。
気持ち的にはヨーロッパに着いてだいぶ経った気分だったのですが、まだ五日目。三ヶ月どころか一週間も経っていません。
「まだ五日目?じゃあ三ヶ月って…。」
それを思ったら奈落の底に落ちました。
三ヶ月という期間に絶望します。
気を紛らわす為に聴いた日本の音楽も逆効果。少し泣きます。

この時思ったんですが、ホームシックというより日本語が話したかっただけなのかもしれません。思えば旅立ってから日本人に会っていない。
誰かと日本語で話せばこの症状は軽くなると思っていました。

この日から日本人に会いたい、日本語で話したいという気持ちが強くなっていきます。
果たして日本人に会えるのはいつになるのか?



この日相当落ち込んだ自分に元気をくれたのはやっぱり、くるりの「ブレーメン」。
この曲が前を向かせてくれました。


ブレーメン 前の方を見よ
落雷の後に人の群れ
ブレーメン 壊れた小屋の中
少年は息を引きとった



楽隊のメロディー
照らす街の灯
夕暮れの影をかき消して
渡り鳥 少年の故郷目指して飛んでゆけ

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